開発日記其の参拾四より

2008年10月22日
元気だから、仕事の出来もいいのか、仕事の出来がいいから元気なのか。どっちかよくわからない。
なんだか、すごく元気だ。
最終話、第十三話の執筆にとりかかったが、
一番懸念していた何も考えていなかったクライマックスがすぱっ!と書けてしまった。
後はもう、最後の締めだけ。
空気で言うと、リトバスの、最後の野球。
待つのはラストの穏やかな喪失感だけ、というあの空虚な感じ。
漂うものが同じだ。
あの空気を再現できただけでも、すごい仕事をした、と思う。
明日は、ラストです。
リフレイン級の泣きどころを書きます。

2008年10月23日
ついに書き上がった!! 最終話。
今日一日で13KBぐらい書いた。ありえん集中力だ…。
今年の7月中旬に第一話の執筆を開始だから、約三ヶ月ぐらい。
この仕事のみをしてきた。
ほんとにプロットなしで書いてきたから、目の前が見えず、常に考えなければいけなかった。
本当に話がまとまるのか、きれいに終わるのか、不安も大きかった。
だが、終わった!!
みごとに終わった!!
ストーリーだけで言ったら、これまでの作品に勝るとも劣らない出来だ。






来週マジ期待